はだかんぼツリー

一応ポケモンのフェルトマスコットで飾り付けしたクリスマスツリーでしたが、
若いのも、こまいのも、自分で考えた飾り付けをしたいらしく、せっかく飾り付けしたのに
すっかり取り払われてしまいました。



裸にひんむかれたツリーは、寒々しく見えます。いや、これが本来の姿なのですが、
一度装飾してしまっただけにｒ（＾＾；）

というわけで、せめてフラッシュをたいて色調を明るくしてみました。


無駄な抵抗でした。全然変わりません。

落ち着いた感じでいいといえばいいのですが、もともと家にあった紙を利用したので
紙の色からして、緑緑していません。侘びを感じられる渋い緑です。

ツリーの下に見えているのは、牛乳パックを切って作った土台です。
ツリーだけなら問題なく立つのですが、もともとが紙製なので、ある程度飾り付けをすると
飾りの重みで倒れてしまいます。その防止用の牛乳パックですが、これはバンダナなどで
隠せばちょっと見目が良くなります。が、子供が試行錯誤して飾り付けをするときには
ずれたりするので今は露出させています。

トナカイは、材料がトイレットペーパーの芯、というしょーもない物の割に
大勢の方に好評を博しました。子供やその友人が、「インテリアとしてではなく
自分のおもちゃとして」欲しがったので、去年は２０頭ほど作りました。
木工用ボンドが大活躍しました。

ちなみに１頭４本で作れます。なので、親の家からも
トイレットペーパーのロールの芯を仕入れました。
写真のトナカイは白いバージョンですが茶色いものもいます。
どっちもそれなりにかわいいのでお好みで。

首のリボン、あるいは毛糸マフラーももちろん廃材で。
いや、１００円ショップなどでリボンを仕入れてお揃いにすれば
カッコいいでしょうが。でも「自分のものにしたい」子供たちから見ると
一目で違いのわかるリボンのほうが良いようです。
「どっちが自分のだー！」とケンカになりません。

さて、この寒々しいツリーですが、若いのと、こまいの、
二人とも自分流の飾り付けをしたがったので、１日交替で
セットを変えることに落ち着きました。したがって、土台の
牛乳パックはずっと露出しっぱなしということになります。
見目は悪いけど、楽しんでくれているみたいだから、まあいいや。

飾り付けはきっと微妙な差でしょうが、「どこが変わったと思う？」と
聞かれること間違いなしなので、頑張って毎日の飾り付けを覚えて
おくつもり、いや、少なくとも努力はしよう、と思っています。

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