ペーパーナプキン

次にご紹介するのはペーパーナプキンです。

クリスマス柄のものを食器の上に乗せ、お菓子などを置くと、それだけで
グッとイベントらしくなります。

ディスプレイ用品やインテリアとして重宝する上、クリスマスプレゼントの包装紙（ラッピング）
に使っても喜ばれる、何役もこなせる優れものです。

黒一色の切り絵風の絵柄はドイツのお土産に頂いたものです。
以前載せた「アメリカからの頂き物なのに中国製」と違って、
「ドイツの頂き物でドイツ製」です。（笑）

左右対称で３段からなっています。とても細かい図柄です。
切り絵風に描いたものならまだしも、これを本当に切り絵で作ったら
相当に時間と根気が要りそうです。



パッと見ただけでも動物が何種類も描かれています。
牛、馬、ヤギ、リス、小鳥、ウサギ、キツネ。他にも種類のわからない動物がいます。

画面に対し黒の占める割合がかなり多く、きついと思われるのか、
ペーパーナプキンの面積の四分の一しか印刷されていません。



きっとこのほうが、くどくなくて良いと製作者さんが思ったのでしょう。



次の、トナカイがプレゼント満載のソリを引いている紙ナプキンは
直線を多用した描き方が貼り絵っぽい気がします。



これはどこ製か忘れました。
トナカイが愛らしければそれで良いんです（笑）。
空には星が輝き、雪の結晶が舞い散っています。
全体は、連続模様で点対称。



茶系でまとめてあるので、かわいらしくなりすぎていないところが気に入っています。
置き物系のインテリア用品と違い、消耗品なのでいつかはなくなるでしょうが、
なるべく長持ちさせたい一品です。

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