りすの本434

本日の栗鼠。廃材工作の栗鼠。ドールハウス風蝋燭屋もどき。




りすの本第434弾。りすが主役の本。絵本。
ペ・リスボーの旅・ダラララー
鯨森惣七　絵と文
北海道テレビ放送（株）

絵としては長新太さんに通じるところがあると思う。
題のリスボーはRisBo　のＯの上に＾があるのだが
上手く打てないのでカタカナ表記とさせて戴いた。

以下ネタバレ
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10歳の少年リス、リスボーの旅の話の合間に、
人間のおじさんのカットがちょこちょこ入ってくる。
関連性はあまりない （おじさんのカットがない方
が話はつながる）。10歳になったリスボーは村の
おきて 「10歳の少年は旅に出、どんなつらいこと
にも立ち向かったものだけが村の大人として認め
られる。」を果たすために北の国の白クマおばさん
に大切な手紙を届けることになる。 話は旅の途中
で終わっている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
まえがき（っぽいところ）には「過酷な旅は少年を自
立させていく。そして生きる勇気を学ぶものである。」
との紹介がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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