栗鼠本204

本日のリス

コーヒーカップのリス　襟巻が良く似合っている。　
個人的に服を着たリスの絵より裸のリスの絵の方が
好きだが、このくらいのアクセントならいいなと思う。




リスの出てくる本第204弾。絵本。
おたんじょう月おめでとう　11月生まれどんぐりきょうだい
中川ひろたか　文
かべやふよう　絵
自由国民社


出てくるリス、頭には縞があるのだが、尾にはない。　
くまの服で、前に出てきたくまが年を取ってこうなった、
というのがわかるのが面白い。　　　　　　　　　　　　　　
以下ネタバレ
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カシの木にたくさんのどんぐり。みんな兄弟。 どんくんと
えいこちゃんはお母さんカシの木にも兄弟がいるか尋ね
ると、向こうの山にいるという。 どうして兄弟なのに離れ
ているか聞こうとするとき風で木から落ちてしまう。 どん
くんは栗鼠に拾われ、えいこちゃんはくまに拾われるが、
それぞれ運よく食べられずにすみ、それぞれの場所で芽
を出す。 何年かの後、ここと向こうの丘にきょうだいの様
な大きなカシの木が風に吹かれている。　　　　　　　　　　

どんぐりきょうだい (おたんじょう月おめでとう)

• 作者: 中川 ひろたか
• 出版社/メーカー: 自由国民社
• 発売日: 2011/09/30
• メディア: 大型本

タグ：栗鼠 りす リス リスの出てくる本 絵本 クマとリス 中川ひろたか