ずれた！

下絵から型紙を起こし、マナフィの制作にかかっていきます。
フェルトは水色のみ。
赤、黄、黒、白の糸で目などを作ります。

今回頭飾りや腕のようなヒレ（？）はふわふわ漂う雰囲気を考えるとぺラい方がよかろう、と思って
１枚にしました。
つまり、中綿をつめていません。

が、頭飾りはそのままだとおそらくたれ下がってきてしまうだろうと考え、裏に木工用ボンドを
塗りました。
頭飾りのフェルトに木工用ボンドを少量出してから、つまようじで薄く塗り延ばします。
その時は白くなりますが、乾けば見えません。硬くなるのでたれさがることもなし。
これでＯＫです。
まあ、その分ひらひら感がなくなるのは否めませんが。
自分的には垂れ下がったままよりはいいかと。

今回もつるすためのひもは刺しゅう糸の黄色で代用です。



出来上がったマナフィです。


さあ、これで昨日ＵＰした型紙とえらい違いがあると気がついた人はさすがです。



腕（ヒレ）は下絵よりこれだけズレました（左右ともですが、とりあえず写真では向かって右側だけ表示しておきます）。
下絵では顔より下にあったはずの腕が、顔より上がってバンザイポーズです。
腕を挟みこむときマチ針を打たなかったツケがここに回ってきています（苦笑）

まあ、型紙を作るための下絵を知らなきゃそれで済む話なのですが。

実際下絵を知らない若いのやこまいのには好評でした。喜んでいいのやら。

次はフィオネに挑戦です。

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